「こりゃわからん」
「インターネットのアレコレ…」
「誰に聞いたらいいのかな」
そんなパソコンやインターネットの、気になることをポソっと聞ける。
それが
【スナック DX(ディーエックス)】
スナックDXのママは、DX大好き
「蘭(らん)ママ」
(デジタルトラン(蘭)スフォーメーション)
さてさてDXとは?
悩んだ社長スーさんがご来店です。
-スナックDX-
今日もそろそろ開店です
いらっしゃいませ。スナックDXのママのランです。ゆっくりしていってくださいね。
あら、スーさん。いらっしゃい。
ママ~また来ちゃったよ~
うれしいわ♪
実はちょっと聞いてほしいことがあってさ…
どうしたの?私でよければもちろん聞くわ。座って座って。
実は従業員に、社内外のやりとりが大変だといわれて…。
使っているシステムや連携が古くなって、もう少しスムーズにしてほしいと言われたんだけどさ。
一体どこから手を付けていいのか…ママなら色々知ってるんじゃないかと思ってさ。
なるほどね。DXで悩んでるってことね。
DX (ディーエックス)??
そう。
DXは、「デジタルトランスフォーメーション」の略で、日本でも経済産業省とかデジタル庁がここ数年チカラを入れてるのよ。
そうなの!?
デジタルトランスフォーメーション?
もう少し詳しく教えてよ!
もちろんよ!分かりにくいわよね。
ほんと、最近出てくる単語は、似たり寄ったりで…覚えきれないよ(苦笑)
わかるわ。
DXを一言でいうと、
いまのお仕事の枠組みをマルっと便利に連携したり、古いシステムを見直したりして、いろいろな所の負担を軽減して、円滑により良いシステムに変えていこう!ということみたいよ!
スーさん。
街から公衆電話が消えて、携帯電話に切り替わるよりも大きな変化みたいよ(小声)
そんなにいろいろ変わるのか!!
俺まだテレフォンカード持ってるよ(笑)
私も沢山持ってるわ(笑)
どうやら、古いサポートがいろんなところで終了したりして、データーを保存したり、維持したりするのが、このままだと大変になっていくみたいよ。
「2025年の崖」って呼ばれてて、老朽化・ブラックボックス化した既存システムの残存した場合に想定される国際競争への遅れや国の経済停滞などがやばいよ~ということみたい。
そうなのか!
そんなに大ごとなのか!
でも今使えてるものが、この時代に使えなくなることなんてあるの?
それが、あるのよ!
車や電化製品の部品が古くなると無くなっちゃうのと同じみたいよ。
Windowsって、できてからもうすぐ30年以上経つって気づいてた??
いやいや、うそだよ。
最近できたばかりだろ(笑)
スーさん。
Windowsの初代は、Windows 1.0(1985年)。
昭和60年第二次 中曽根康弘内閣のとき。
日本語版の発売は、1995年11月23日。
平成7年 村山富市内閣のときなのよ。
もうほんとビックリ。
え!!!!
そんなになるのか!!!
そうなの。
ほんとにびっくりよね。
しかも最近。
経済産業省からDXに積極的に取り組んでいる企業をわかりやすく、デジタルガバナンス・コードとかDX認定制度っていうDXへの取り組みを積極的に行っている企業を国が認定し、企業のイメージアップへ導くための制度とかも進めてるらしいわよ。
これこれ!あとで見てみて。
DX認定制度
世の中そんなことになってるの?困ったな~
どうにかしないとな。
今回は早めに対応したほうがよさそうね。
そういえば、なんでDXなの?
デラックスって読んじゃったよ。
デジタル・トランスフォーメーションってDTじゃないの???
それよく聞かれるわ(笑)ほんとよね。
そうだよね。
そう思うのは俺だけじゃないんだな。
もちろんよ。
実はこれ、海外から来てるから呼び方がこうなったみたいよ。
なんか英語圏でね。Transって交差点って意味なんだって。
しかも交差点を、”X”と置き換えるたりするらしいのよ~
そうなると、Digital X formationになって、それをさらに省略すと『DX』になるらしいわ。
なんだか「じゅげむじゅげむ」みたいよね(笑)
若い子にも教えてあげて~
おお~~さすが蘭ママ!!
なるほどな~
ちなみに、デジタルトランスフォーメーション(DX)は、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授っていう人が提唱した概念らしいわよ。
そうなの!
そんな前から言われてたんだな。
早速明日会社で話しちゃおうかな。
話したくなるわよね(笑)
それじゃ~本題に入りましょ。
従業員の皆さんに快適におしごとしてもらわないとね。
DXの動線づくりは、「経済産業省も劇押し」するこれからの企業のマストだからね!
うんうん。
もっと詳しく聞かせてよ!
ママ。よかったら飲んで飲んで~。
ありがとう。難しそうな話は楽しくいきましょ~。
DXはそれぞれの企業にあった取り組みを考えないとね♪
悩んだ時はお気軽に下記メールからどうぞ。